日本企業がVivaTechでやるべきこと|失敗しないための戦略ガイド
- 4月16日
- 読了時間: 5分
筆者は、パリでビジネスコンサルティングを行い、日本企業の欧州進出やイベント支援に関わっています。VivaTechは、世界中のスタートアップや企業が集まる、とてもエネルギーのあるイベントです。実際に現地で関わる中で感じるのは、日本企業はとても魅力的な技術やサービスを持っている一方で、「伝え方」や「その場での動き方」によって、もう一歩チャンスを広げられる余地があるということです。少し工夫するだけで、結果が大きく変わる場でもあります。
この記事では、現地視点から「成果につなげるために意識したいポイント」をまとめます。

日本企業がVivaTechでやるべきこと①|「見る」から「体験する」へ
VivaTechでは多くのブースが並び、来場者は短時間でたくさんの情報に触れています。
その中で印象に残るのは、 「体験(体感)できるブース」です。
・デモンストレーションがある
・実際に触れられる
・その場で理解できる
こうした要素があると、自然と人が立ち止まります。

一方で、
・資料やサンプルを置くだけ
・説明を待つスタイル
だと、価値が十分に伝わらないこともあります。
また、
・誰にとってどんな価値があるのか
・社会にどう役立つのか
・他との違いは何か
といった部分まで言語化できていると、より深い興味につながります。

日本企業がVivaTechでやるべきこと②|当日だけに頼らない設計
当日その場での出会いも大切ですが、当日の動きだけに依存すると、結果にばらつきが出やすくなります
そのため、
・どんな来場者に来てほしいか
・どんな流れで関係を作るか
・どうやって次につなげるか
といった流れを事前に考えておくことで、当日の動きがぐっとスムーズになります。
日本企業がVivaTechでやるべきこと③|“入りやすさ”と“関わりやすさ”をつくる
VivaTechのブースはオープンな構造ですが、それでも来場者の視点では、「関わっていいタイミングが分からない」と感じることがあります。
そのため、
・アイコンタクト
・軽い一言
・自然なリアクション
といった小さなきっかけが、とても重要になります。ほんの少しの違いで、「立ち寄る」か「通り過ぎる」かが変わります。

日本企業がVivaTechでやるべきこと④|“動きのあるブース”をつくる
人は「何かが起きている場所」に引き寄せられます。
・会話が生まれている
・人が集まっている
・デモが動いている
こうした状態があると、自然と人の流れができます。
例えば:
・短いプレゼンを繰り返す
・デモを定期的に見せる
・来場者との対話を増やす
目指すは、“静的な展示”から“動きのある場”へ
これだけでも印象は大きく変わります。

日本企業がVivaTechでやるべきこと⑤|自然に関係を始める動き
日本の丁寧さや落ち着いた対応は大きな強みですが、国際イベントでは、「もう一歩踏み出す動き」があると、よりチャンスが広がります。
・軽く声をかける
・興味を持った方に一歩近づく
・会話のきっかけをつくる
こうした動きが、自然な接点につながります。

弊社が提案するVivaTech出展企業向けサポート
筆者は、これまでパリでラグジュアリー分野での販売経験を含め、
・見せ方
・空間の使い方
・その場でのプレゼンテーション
・お客様との関係の作り方
といった「体験として価値を伝えること」に携わってきました。その経験を活かし、VivaTechでは以下のようなサポートを行っています
■ 事前サポート(準備フェーズ)
・ブースの見せ方設計
・デモや体験の構成
・来場者の導線設計
・当日の動き方の整理
■ 当日サポート(現地フェーズ: Viva tech開催期間)
・来場者との自然な接点づくり
・会話のきっかけづくり
・場の雰囲気づくり
・関係構築のサポート
単なる通訳ではなく、「その場で価値が伝わり、関係が生まれる状態をつくること」を大切にしています。

VivaTech出展を検討している企業様へ
もし
VivaTechへの出展を検討している
パリでの展示会を最大限活用したい
海外イベントでのプレゼンテーションを強化したい
という企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
日本企業の優れた技術やアイデアが、世界に広がるお手伝いができれば嬉しく思います。
まずはオンラインにて、現状や課題をお伺いしながら、「日本企業 VivaTech やるべきこと」について、どのような戦略が適しているかをご提案しています。
・初回相談:1時間(200€〜)
・内容:現状ヒアリング/戦略の方向性整理
その後、必要に応じてステップごとにサポートをご提案します。
まとめ
VivaTechは、少しの工夫で結果が大きく変わるイベントです。
・体験として伝える
・事前に設計する
・関わりやすさをつくる
・動きのある場をつくる
こうした要素を整えることで、 より多くのチャンスにつながります。
⭐︎筆者について
Allofrancejp 代表 萩野アリサ
イギリス留学後、就職を機にパリへ移住。現在はパリを拠点に、日本企業のフランス進出サポート、戦略設計、展示会や視察同行、駐在員の住居探しサポート・生活セットアップなど、現地サポートサービスを提供しています。
→会社概要は、こちらから。





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