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HermèsとChanelは、なぜLVMHと違う戦略で勝てるのか?|「拡大」ではなく「希少性」を守る経営
はじめに フランス企業の成功を語るとき、まず名前が挙がるのがLVMHです。LVMHが本格的に世界を席巻し始めたのは、1980年代後半から1990年代にかけてでした。特に重要だったのが、日本市場です。 当時の日本では、「海外ラグジュアリー=成功の象徴」という価値観が急速に広がり、Louis Vuittonを中心にラグジュアリーブランド市場が爆発的に拡大しました。LVMHは、その巨大需要を背景に、ラグジュアリーを“世界規模で拡張できるビジネス”へと変えていきます。 しかし、その一方で、フランスのラグジュアリー業界には、LVMHとはまったく異なる思想で成功した企業があります。それが、HermèsとChanelです。LVMHが「拡大」で勝った企業だとすれば、HermèsとChanelは「希少性」で勝った企業です。 大量出店を急がない。 大量生産をしない。 顧客を増やしすぎない。むしろ、“簡単に手に入らない状態”を維持することで、ブランド価値を高めてきました。普通の経営論とは逆のように見える戦略ですが、結果としてHermèsは世界最高レベルの利益率を維持し
3 日前


日本企業がVivaTechでやるべきこと|失敗しないための戦略ガイド
筆者は、パリでビジネスコンサルティングを行い、日本企業の欧州進出やイベント支援に関わっています。VivaTechは、世界中のスタートアップや企業が集まる、とてもエネルギーのあるイベントです。実際に現地で関わる中で感じるのは、日本企業はとても魅力的な技術やサービスを持っている一方で、 「伝え方」や「その場での動き方」によって、もう一歩チャンスを広げられる余地がある ということです。少し工夫するだけで、結果が大きく変わる場でもあります。 この記事では、現地視点から「成果につなげるために意識したいポイント」をまとめます。 Viva Tech 会場入り口 ©️Allo France JP 日本企業がVivaTechでやるべきこと①|「見る」から「体験する」へ VivaTechでは多くのブースが並び、来場者は短時間でたくさんの情報に触れています。 その中で印象に残るのは、 「体験(体感)できるブース」 です。 ・デモンストレーションがある ・実際に触れられる ・その場で理解できる こうした要素があると、自然と人が立ち止まります。 L'Oréal 体験型展示
4月16日
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