VivaTech 現地で困るポイント リアル体験
- 2 日前
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パリでビジネスコンサルをしている中で、毎年多くの企業様からご相談をいただくのが「VivaTechに出展・参加してみたいが、現地のリアルが分からない」という声です。
実際に行ってみると、事前に調べた情報だけでは分からないことが想像以上に多くあります。そして、その“知らなかった”が、当日のパフォーマンスに大きく影響します。
この記事では、VivaTech 現地で困るポイント リアル体験として、よくあるつまずきとその対策をまとめました。事前に知っておくだけで、防げることばかりですので、参考になれば幸いです。

VivaTech 現地で困るポイント リアル体験|よくある6つの壁
①人が来ない時間がある
展示会というと「常に人が集まる」イメージを持ちがちですが、実際はかなり波があります。時間帯やエリアによっては、驚くほど人が来ない時間もあります。その間、ただ待っているだけでは成果につながりません。 対策・スタッフから積極的に声をかけるたり、デモや動きをつくって“立ち止まる理由”をつくるのがポイントです。
② 英語より“伝え方”が難しい
「英語が話せれば大丈夫」と思われがちですが、実際は違います。むしろ重要なのは、“どれだけシンプルに伝えられるか”。長い説明や抽象的な表現は、ほとんど聞いてもらえません。
👉【対策】
・一文で説明できるようにする
・専門用語を減らす
・最初の10秒で興味を引く

③ 何をしている会社か伝わらない
日本企業に多いのが「説明が丁寧すぎて、逆に分かりにくい」というケースです。
・結局何の会社なのか・誰のためのサービスなのか
これが一瞬で伝わらないと、その場で離脱されてしまいます。
👉【対策】
・「〇〇のための△△です」と言い切る
・ビジュアルで一瞬理解できる設計にする

④ 体験がないとスルーされる
VivaTechは“体験型”の展示会です。
ただパンフレットを置いて説明するだけでは、人は止まりません。
他のブースが派手な中で、静的な展示は埋もれてしまいます。
👉【対策】
・触れる、試せる仕組みを用意する
・視覚的に分かるデモをつくる

⑤ 想像以上に疲れる
これは多くの方が見落としがちですが、かなり重要です。
・長時間立ちっぱなし
・英語での連続対応
・常に集中状態
1日目よりも、2日目・3日目でパフォーマンスが落ちるケースが多いです。
👉【対策】
・シフト制にする
・役割分担を明確にする
・休憩設計を事前に決める
⑥ ネットワーキングの難しさ
展示会の価値は、ブースだけではありません。むしろ、会場内外でのネットワーキングが大きな成果につながります。ただし、多くの方が「どう話しかけていいか分からない」という壁にぶつかります。
👉【対策】
・シンプルな一言を準備する(例:What brings you here today?)
・“売る”ではなく“会話する”意識を持つ

まとめ|VivaTech 現地で困るポイント リアル体験
VivaTechでのつまずきの多くは、特別な問題ではありません。
むしろ、事前に知っていれば防げることばかりです。
・伝え方
・見せ方
・動き方
これらを少し設計するだけで、結果は大きく変わります。
弊社がご提案するVivaTech出展企業向けサポート
もし、「現地でうまくいくか不安」「自社の見せ方がこれでいいのか分からない」
と感じている場合は、事前に設計しておくことをおすすめします。私はパリ在住で、日仏間のビジネス支援や展示会サポートを行っています。現地目線での準備や戦略設計のご相談も可能です。
オンライン相談(1時間200€)で、
・伝え方の整理・ブース設計
・現地での動き方
など具体的にお話しできます。必要な方だけお気軽にご相談ください。

⭐︎筆者について
Allofrancejp 代表 萩野アリサ
イギリス留学後、就職を機にパリへ移住。現在はパリを拠点に、日本企業のフランス進出サポート、戦略設計、展示会や視察同行、駐在員の住居探しサポート・生活セットアップなど、現地サポートサービスを提供しています。
→会社概要は、こちらから。





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