パリの保育園と日本の保育園をつなぐオンライン交流
- 1 日前
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昨年12月、日本のある保育園グループ様よりご依頼をいただき、パリの保育園と日本の保育園をつなぐオンライン交流を実施しました。
対象は3歳〜6歳の子どもたち。約40分間のセッションで、お互いの文化や日常を紹介し合う貴重な機会となりました。
私は今回、
パリ側の保育園の選定
現地との交渉・調整
当日の通訳・進行サポート
を担当させていただきました。
この「パリ保育園オンライン交流」は、単なるイベントではなく、今後の国際教育の可能性を強く感じるプロジェクトでした。

セッティングの裏側|意外と大変な国際調整
今回のオンライン交流は、実は準備段階が最も大変でした。
フランス側の保育園探し
教育方針の確認(モンテッソーリ教育)
時差調整
スケジュール交渉
特にフランス側は、日本ほどスケジュールに厳密ではないため、柔軟な対応と調整力が求められます。
このようなプロジェクトでは、現地事情を理解したコーディネーターの存在が非常に重要だと改めて感じました。
日仏教育の違いが明確に現れた瞬間
今回のパリ保育園オンライン交流で最も印象的だったのは、日本とフランスの教育スタイルの違いでした。
日本の保育園
入念な準備と計画
発言する子どもが事前に決まっている
姿勢・礼儀が整っている
進行が非常にスムーズ
フランスの保育園
当日の即興対応(インプロビゼーション)
子どもたちは床に座って自由な雰囲気
柔軟で自然体な参加スタイル
先生も比較的自由
どちらが良い・悪いではなく、教育に対する価値観そのものが異なることがよく分かりました。

モンテッソーリ教育×バイリンガル環境
今回のパリの保育園は、モンテッソーリ教育をベースにしたバイリンガル施設でした。
フランス語+英語環境
自主性を重視
多国籍な子どもたち
中には日本人家庭のお子様もおり、日本語でのやり取りが生まれる場面もありました。
こうした環境は、グローバル教育のリアルな形を体現していると感じます。

日本とフランスの「ちょうど間」が未来の教育?
今回の経験から感じたのは、
👉 日本の「計画性・丁寧さ」
👉 フランスの「自由・創造性」
この両方を掛け合わせることで、より理想的な教育が生まれるのではないかということです。
例えば:
バカンス期間を活用した語学集中プログラム
柔軟性×計画性を融合したカリキュラム
国際交流を定期化した教育設計
現在フランスはバカンスが多い一方で、学習機会の設計にはまだ改善の余地があります。
ここに日本式の教育要素を取り入れることで、新しい教育モデルが生まれる可能性があります。
ビジネスとしての可能性
今回の「パリ保育園オンライン交流」は、単なる教育イベントにとどまらず、
国際教育プログラム開発
教育機関のマッチング
海外連携支援
といった形で、ビジネスとしての展開も十分可能だと感じました。
特に:
富裕層向け教育市場
バイリンガル教育ニーズ
国際経験を重視する家庭
これらの需要は今後さらに高まると考えられます。
パリ保育園のオンライン交流まとめ|国境を超えた教育の第一歩
今回のプロジェクトを通して、「教育に国境はない」ということを改めて実感しました。
そして同時に、その橋渡しをする存在の重要性も強く感じています。
✨ サービスのご案内
現在、
フランスと日本の教育機関のマッチング
オンライン交流の企画・実施
国際教育プログラムのコンサルティング
などを行っております。
ご興味のある教育機関様・企業様は、お気軽にお問い合わせください。
⭐︎筆者について
Allofrancejp 代表 萩野アリサ
イギリス留学後、就職を機にパリへ移住。現在はパリを拠点に、日本企業のフランス進出サポート、戦略設計、展示会や視察同行、駐在員の住居探しサポート・生活セットアップなど、現地サポートサービスを提供しています。→会社概要は、こちらから。





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