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フランス薬局で買える市販薬まとめ|風邪・下痢・便秘・花粉症などなど在仏日本人向けガイド【大人向け】

  • 5 時間前
  • 読了時間: 5分

はじめに|フランスで生活していると、体調を崩したときに「日本の薬がない」「病院に行くべきか迷う」ということがあります。


フランスでは、軽い症状であれば薬局(Pharmacie)で処方箋なしの市販薬を購入することができます。


この記事では、フランスでよく使われている市販薬を症状別にまとめました。在仏日本人の方や旅行者の方の参考になれば幸いです。「フランス薬局で買える市販薬まとめ【子供向け】」の記事は、こちらから。


フランスの薬

1、フランスの薬局(Pharmacie)について


フランスの薬局(ファーマスィー)は日本のドラッグストアとは少し違い、薬剤師が常駐しており相談ができる医療機関の一つです。


特徴 :

・処方箋なしで買える薬がある・薬剤師に症状を相談できる・街の至るところにある

体調が軽い場合は、まず薬局で相談する人も多いです。


2、風邪・喉の痛み・頭痛・生理痛


フランス薬局では、風邪や喉の痛み、頭痛、生理痛などに使われる解熱鎮痛薬(paracétamol)がよく販売されています。日本でいうカロナールに近い成分です。

代表的な薬を紹介します。


・Doliprane

フランスで最も一般的な解熱鎮痛薬です。発熱、頭痛、喉の痛み、生理痛などに使用されます。6時間おきに500mg摂取可能。強い痛みがあるときは、1000mgまで上げられますが、睡魔が伴います。お水に溶かすタイプと錠剤とで選べます。



・Fervex

風邪の症状(発熱、鼻水、倦怠感など)を和らげる粉薬です。お水に溶かして飲むタイプの風邪薬で、フランスではよく使われています。ビタミンC入りです。


・Efferalgan(エフェラルガン)

パラセタモールを主成分とする解熱鎮痛薬です。発泡錠タイプもあり、水に溶かして飲むことができます。頭痛や生理痛、発熱など幅広く使用されます。6時間おきに500mg摂取可能。強い痛みがあるときは、1000mgまで上げられますが、睡魔が伴います。お水に溶かすタイプと錠剤とで選べます。(ちなみに筆者は、なぜかこの薬しか効かないので、いつもこれを常備しています。)



・Strepsils

喉の痛みを和らげるトローチタイプの薬です。

・喉スプレー(mal de gorge spray)

フランス薬局では喉のスプレータイプの薬も販売されています。喉の炎症や痛みを和らげる効果があります。

3、生理痛


  • Spasfon→ 子宮のけいれんを抑える

  • Nurofen→ 炎症系の痛み

  • Antadys→ 強めの生理痛

  • または、上記の風邪薬の鎮痛剤

4、鼻風邪(鼻づまり・鼻水)


フランスでは鼻風邪のときに鼻を洗う習慣があります。


・Sérum Physiologique(セラム・フィジオロジック)

生理食塩水のアンプルで、鼻の洗浄に使われます。赤ちゃんから大人まで使えるもので、フランスの家庭ではよく常備されています。

鼻づまりや鼻風邪のときに、これで鼻を洗うと症状が楽になることがあります。



・鼻スプレー(spray nasal)

薬局では鼻づまりを改善するスプレーも販売されています。


代表的なもの

・Humex Rhume↓・Stérimar・Physiomer↑

鼻炎や風邪による鼻づまりのときに使用されます。


5、花粉症・アレルギー


フランスでも花粉症の薬は薬局で購入できます。


・Clarityne 抗ヒスタミン薬

・Cetirizine アレルギー症状

・Polanine 鼻スプレー




6、下痢・胃腸トラブル


食あたりや胃腸炎のときに使われる薬です。


・Smecta 下痢止め、腸の粘膜を保護する薬(一般的で、ペット(犬猫)の下痢時にもパウダー状のタイプをあげられます。)

・Imodium 下痢止め


・Ultra-Levure 腸内環境を整えるプロバイオティクス


食あたりの場合は、水分補給もとても重要です。


7、食あたり


・Adiaril(経口補水) 脱水予防が用途です。

あとは、24時間絶食です。ひどいときは、受診が必要です。


特徴

  • 水に溶かして飲む

  • 下痢や嘔吐時の水分補給

食あたりのときは 水分補給がとても重要です。




8、便秘


フランスの薬局では便秘薬も購入できます。


・Movicol (お水の溶かして飲むタイプ。1日1〜3回まで)

9、痔


  • Titanoréine→ フランスで定番の痔薬

  • Sedorrhoide→ 痛みや炎症を抑える


10、肌トラブル


フランス薬局には皮膚トラブル用の薬もあります。

・Biafine (軽いやけど・日焼け用)


・Cicalfate/ おすすめは、La Roche-Posay Cicaplast Balm B5 Multi-Purpose Repairing Balm (肌荒れ・傷用)


11、薬局で使えるフランス語


薬局で症状を伝えるときの簡単なフレーズです。

風邪 J’ai un rhume (ジャンヒュム)

頭痛 J’ai mal à la tête (ジャマララテットゥ)

下痢 J’ai la diarrhée (ジャラディアレ)

喉の痛み J’ai mal à la gorge (ジャマララゴージュ)


12、病院を受診した方がよい場合


次のような場合は医療機関の受診が必要です。


・高熱が続く

・血便・強い腹痛

・症状が数日続く

・ウイルス系の病気

・ヘルペス

・喉の扁桃腺

・中耳炎

・子供の体調不良


フランスでは

・かかりつけ医・救急外来(urgences)

・往診サービス( SOS Medicinアプリで呼ぶ)

などを利用することができます。


受診・往診の仕方は、こちらの記事をご覧ください。


まとめ|フランスでは、軽い症状であれば薬局で市販薬を購入することができます。


代表的な薬

・Doliprane・Smecta・Imodium・Nurofen・Clarityne


ただし症状が重い場合は、無理をせず医師の診察を受けましょう。


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⭐︎筆者について
Allofrancejp 代表 萩野アリサ

イギリス留学後、就職を機にパリへ移住。
現在は在仏日本人向けに、駐在・移住サポート、住居探し、生活セットアップ、日本企業の進出支援などを行う現地サポートサービスを運営。
これまでに数十名以上の日本人のフランス生活・ビジネス進出を支援。

→会社概要は、こちらから。

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