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パリのラグジュアリーブランドが苦戦する理由と、これからの「体験設計」という新戦略
パリの中心地、特にマレ地区やシャンゼリゼを歩いていると、ある違いに気づきます。 Louis Vuitton や Hermès には行列ができている一方で、Kering 傘下のブランド、例えば Balenciaga や Saint Laurent では、店舗に人が少ない場面も見られます。なぜ同じ「ラグジュアリー」でここまで差が出るのでしょうか?その答えは、商品ではなく“体験”の質にあります。 ラグジュアリーは「モノ」から「記憶」へ これまでのラグジュアリーは、品質・ブランド力・希少性が中心でした。 しかし今は違います。 顧客が求めているのは「忘れられない体験」 つまり、 何を買ったかではなく どんな気持ちになったか が重要になっています。 なぜKering系ブランドは苦戦しているのか Balenciaga や Gucci は、ここ数年「話題性」や「トレンド」に強く依存してきました。 しかし現在は、 「意味」や「本質」への回帰が起きています。 さらに大きな問題は、店舗体験です。 接客のばらつき スタッフ同士の競争 チームとしての一体感の欠如...
4月29日


フランスはAI大国を目指している
フランスは近年、AI(人工知能)分野において世界的な存在感を高めています。料理や芸術、ファッションの国というイメージが強いフランスですが、現在は AIやスタートアップ分野にも国を挙げて力を入れています。 その中心となっているのが Emmanuel Macron 大統領です。 マクロン政権は、フランスをヨーロッパのテクノロジー拠点にすることを目指し、AIやスタートアップの育成を積極的に進めています。 パリのAIイベントの様子 ©️Allo France JP フランスの国家AI戦略 フランス政府は2018年に 国家AI戦略 を発表し、研究開発とスタートアップ支援を進めてきました。 AI分野では 研究機関 スタートアップ 大企業 が連携する形でエコシステムが形成されています。 特にパリではAI関連企業やスタートアップが急増しています。 さらに、スタートアップ支援政策が強く、起業環境が整備されています。 政府は スタートアップ投資 AI研究 テック人材育成 などに積極的に取り組んでいます。 その結果、パリでは近年、スタートアップ企業の数が急速に増えて
3月17日


VivaTechの季節が今年も近づいています|パリ発テックイベントの最前線
毎年6月にパリで開催されるヨーロッパ最大級のテックイベントViva Technology(通称VivaTech)。2026年の開催も近づき、すでにテクノロジー業界では大きな注目が集まっています。 Viva tech 2025 エントランス ©️Allo France JP 最近では、フランスの Emmanuel Macron 大統領 が、Yann LeCun(MetaのAI研究者) とAIについて対談したことも話題となり、そろそろ今年のVivatechの様子への関心もさらに高まっています。私自身も昨年2025年のVivaTechに参加し、日本企業の出張に帯同してきました。 フランスは料理や芸術、ファッションの国として知られていますが、現在は AIやスタートアップ分野でも大きな存在感を示し始めています。 その象徴的なイベントがVivaTechです。 世界中のスタートアップ、大企業、投資家、メディアが集まるこのイベントは、テクノロジーの未来だけでなく、ビジネスのトレンドを肌で感じることができる非常に刺激的な場所です。 2025年のVivaTechに参
3月16日
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