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パリ1〜20区を簡単に解説!

  • 11月24日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!🇫🇷現地の不動産&コンサルが、世界有数の観光都市パリの20ある地区をそれぞれ簡単にご紹介しちゃいたいと思います。パリは、東京の山手線内ほどの割と狭い街なので、歩きながら歴史的な街並みを楽しめるのが特徴です。歩きながら休憩をしたくなったら、美しい公園に立ち寄ってベンチで人間観察をしたり、気軽にカフェに入って店員さんや隣のお客さんとおしゃべりをしながらパリらしさを満喫できます♡



1、早速簡単にご紹介していきます


1区 ルーヴル美術館やハイブランドのショッピングエリア 

2区 オペラ座 (日本食レストラン集合)

3&4区 マレ地区など (貴族の古い屋敷が多く、おしゃれなショッピング街)

5区  カルチエ・ラタンと呼ばれ、フランスの有名学校が多い地区

6区 有名カフェ、文化人が集まるオシャレエリア

7区 閑静な超高級住宅街とボンマルシェ、オルセー美術館

8区 シャンゼリゼ通り、素晴らしいオスマン建築

9区 百貨店エリア

10区 サンマルタン運河 若年層向けアヴァンギャルドな小洒落た店

11区 中間層の住宅街

12区 中間層の住宅街

13区 チャイナタウン、便利なショッピングセンター

14区 中間層の住宅街

15区 アジアンコミュニティ 70年代以降の高層ビル

16区 各国大使館が多い、(超)高級住宅街

17区 日本大使館、一部高級住宅街、都市開発地区今後変化の見込みあり

18区 モンマルトルと移民地区

19区 移民地区と一部閑静な住宅街 

20区 中間層の住宅街と一部移民地区



2、観光目的ならどの辺がおすすめ?

観光目的にアクセスの良い地下鉄が近い場所で、治安が良いエリアをおすすめします。1〜4区、6区、7区、15区、16区北、17区南が動線と時短の面で魅力的です。

コストを抑えつつも、治安の良さを確保するには、12区、14区も対象に入ります。


3、定住目的ならどの辺がおすすめ?

数年単位での滞在の場合、居心地の良いアパートを見つけたいですね。

現地の不動産と物件の見学をし、下準備が必要です。

一番のおすすめのエリアは、冷房車の地下鉄9番線が通る西側エリア(16区全体)、2つ目は、便利な15区の高層ビルエリア、自動運転の4番線が通る界隈(6区、7区、14区、15区)単身の方には、中心地(1区、6区、8区)をおすすめします。


初めてフランスで暮らす日本人におすすめされないエリアとしてよく言われる17区北、18区、19区、20区は、難民やアフリカからの移民(出稼ぎ目的)が多く、日本との文化や宗教、教育水準が大きく異なる地域の方との共存がなかなか難しいと考えられるからです。


4、初めてのパリ滞在を楽しむためには

・現地の日本人の声をしっかりリサーチする

・プロの手を借りる(不動産屋さん生活サポートコンサル会社など)

・物件の見学をしっかりする

・頼れる人を見つける

・フランス語を習得するして会話を楽しむ(弊社の1年で会話習得」コース(オンラインレッスン)のご案内はこちら)


⭐︎筆者について: Allofrancejp 萩野アリサ

1985年生まれ。イギリスの高校と大学を卒業後、就職を機にパリに移住。フランス関連のコンサル業、語学講座、不動産仲介業を展開、4児の育児と並行して日々フル回転でパリライフを満喫しております。→会社概要は、こちらから。

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